ストーリー展開型アプローチと情報化の3ステージ

多くの中小企業は、資金力が貧しく、日常業務が属人的な方法でおこなわれており、ビジネスモデルよりも個々の社員の個性や力量の組み合わせが競争力の源泉になっているのが現状です。従って中小企業の経営革新は戦略立案を分析的アプローチによっておこなうのではなく、ストーリー展開アプローチによって推進することがポイントになります。

ストーリー展開型アプローチ

①将来のあるべき企業イメージを漠然と描く。
②そこに至るおおまかな道筋を作成する。
③現状に軸足を置き、確実にできそうな小さな改善テーマを掲げる。
 その改善にITを道具として使う。
④改善活動の意義は、そこで働く社員が「主役」となり、自らの改善意欲に「火」が
 つくことである。
⑤経営者の役割には、ささやかな改善の成果が次の活動への導火線となるように環境
 づくりをおこなうプロデューサ型リーダーシップが求められます。

導入から業務改善の体験と学びの場

STAGE1
IT導入フロー

個々人が属人的で非効率的な方法で日常業務を遂行していたとしても、個々人の業務は他の人の業務と連携することで業務全体が遂行されていることを、十分に配慮することが必要です。
まず現在の担当業務にITツールを導入し業務の可視化を実施します。
その事により隣接業務との連携と共有化へと発展させることができます。
(貴社プロセスの秩序とルールの確立)

本来価値の発見と再確認、再構築と気づきの場

STAGE2
IT導入フロー

業務改善活動の本質は、IT道具を使った能動的な学びの構造にあり、担当業務に適用する道具を学び、道具を使って担当業務を改善し、隣接する業務に適用できるように道具を発展させる。(「できる道具」と「使える道具」は異なります)
更には、経営全体の構造や課題の関係性なども考慮して、その時々の状況に応じて適切な方法や手順を用いて業務改善活動を実施します。

ITによる経営革新(更なる新たな気づき・単純化・全社的視覚化)

STAGE3
IT導入フロー

IT道具を使った能動的な業務改善によって、可視化された業務プロセスは更に洗練され、共有化され、業務の効率化が推進されます。
人と業務と道具は新たな仕組みとして結実し、そこから新たな業務プロセスが生み出されていきます。