業務改善プログラムJUMPの概要

JUMP(Japan Ultimate Monodzukuri Program:日本型究極のモノづくり企業のための業務改善プログラム)は、情報システムの導入を図りながらモノづくり中小・零細企業の業務改善を強力に推進するプログラムです。
JUMPは、業務改善のPDCAサイクルを回すプログラムと、情報システムを作成するプログラムから構成されています。

Japan Ultimate Monodzukuri Program

従来の業務改善アプローチは、業務改善に関する計画とシステムを導入するプロセスが乖離し分断されて行われているために、費用と時間がかかるにも関わらず、実効性の高いものではありませんでした。システム導入手法そのものが米国式をそのまま取り入れていることに導入がうまくいかない根本的な原因があります。
この問題を解決したのがJUMPです。
IT導入フロー

JUMPの特徴

JUMPは、日本のモノづくり原点であるカイゼン活動で蓄積されたノウハウを採り入れた、情報システム導入を図りながら業務改善をステップバイステップで着実に前進させていく方法論です。

①業務改善プログラム
業務改善プログラムでは、あるべき姿(ToBe)と現実の姿(AsIs)のギャップを埋めることにあります。
あるべき姿は、戦略計画立案で行われるような経営理念や経営ビジョンをもとに描くよりも、日常業務をどう強化・改善するのか、オペレーション戦略をもとに描くことが大切です。
また、日常業務は「仕事」の組み合わせ以外に「人」の組み合わせからも構成されていることに十分配慮する必要があります。
日本は、QC活動という世界でも稀な全社的なカイゼン活動を発展させてきました。
組織全体が「学びによる自己成長」意欲に溢れ、全社一丸となってカイゼン活動に取り組む文化を顕在化させることが必要です。そのための手法が用意されています。 

業務改善JUMP

・組織診断アンケート
・業務体系表 & 業務分析シート
・ブレーンストーミングによる連関図の作成


②システム開発・導入プログラム
 JUMPでは、業務改善とシステム開発導入は一体のものとして考えています。
業務改善は逐次的に行われるため、システム開発も逐次的に行われ導入される必要があります。業務改善活動においては三現主義(現場、現実、現物)にもとづくPDCAサイクルをどれだけ回せるかがその成否を握っています。

中小企業にマッチしたシステム環境

システムを短期間で作成するためにJUMPでは次の方法論を採り入れています。
■ 中小企業にマッチしたシステム環境
規模の小さな中小企業においても、WindowsPCが2台程度は設置され、インターネットとメールが利用できるようになってきています。
また、日常業務においてもEXCELが利用されています。
JUMPは中小企業がすでに構築しているこのようなシステム環境をそのまま利用します。
また、システム開発においては利用しているEXCELとの連携を重視しています。
■ 日本語の採用
日本人は、幼いころから文字や文章は漢字を使って表現する文化で育っています。
プログラムのソースコードにおいても、変数名や関数名に日本語を使うことで誰もが読みやすいプログラムを目指しています。
これによって、プログラム仕様書などのドキュメント類を無くし、代わりに、ソースコード自体がドキュメントになるようにしています。
■ データ中心アプローチ
データベースを構成するテーブルは正規化しています。 これにより、アプリケーションの変更に対してデータベースが影響を受けないように工夫しています。
■ オブジェクト指向プログラミング
プログラムは仕様変更によってコードを変更しなければならないものと、変更を必要としないものから構成されます。
データベースへのオペレーションは変更を必要としないものになります。
変更を必要としないものをクラスとして実現し、プログラムはクラスのメソッドを組み合わせながらコードを作り上げる方法を用いています。
これにより、プログラムの開発ボリュームを削減するとともに、プログラムの作成を簡易化することができます。
■ 標準化の徹底
プログラムのソースコードを作成する作業手順と作成方法を標準化することで、個々のプログラマーによるバラツキを無くしています。
誰が作成しても同じプログラムに展開することで、プログラムの保守性と汎用性を高めています。
■ その他
データベースはMicrosoft SQLServerをクラウドサービスとして利用します。
開発環境
・開発ツール: Visual Studio2010
・開発言語 : Visual C# .NET
ユーザの利用環境と開発環境をシンプルな形に統一することで、プログラムモジュールの汎用性が高まり、システム開発コストを削減することができます。
JUMP画面設計例
 → → 具体的なの導入事例は、こちらから

※ Microsoft , マイクロソフト , Windows Server , SQLServer , Visual C# .NET , Visual Studio2010 , EXCELおよび Windows は、米国 Microsoft Corporation の、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。